【解説/考察】モナコインSelfish mining攻撃の整理・考察(2018/05/22)
5月13日~15日、モナコインがSelfish mining攻撃に遭いました。この騒動を振り返り、より考察を深めていきたいと思います。
↓平野さんの解説記事
暗号通貨史上で最も大きいブロックチェーンへの攻撃について。モナコインでの事件の重要性。
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【トピック紹介】
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事件概要整理
8:43
■モナコインが狙われた理由について
・ブロックタイムの短さ
・市場規模や難易度調整とハッシュパワーの関係
10:50
モナコインのアルゴリズムに合わせたASICの開発が既に成功したのでは?
損益分岐点を計算してASIC開発を依頼した?
12:58
今後モナコインへの対応は?
→プロトコル側にできることはない?サービス側の対応は
15:18
暗号通貨全体において、再度浮上した確率的ファイナリティという課題
18:40
■今回の騒動で認識されるべき点
・0承認トランザクションのリスクへの再理解
→BitcoinCashでも今回のような騒動が起こる?
・分散化やハッシュパワー、ブロックタイムといったコイン設計の重要性
30:20
まとめ